いしかわインプラントセンターでは機能的で美しい歯を求める患者様のため審美歯科の診療も行っています。
歯ぎしりは顔の大きさにも影響を与えると言えます。昔に比べてエラが張ってきた、と感じる場合はこれが原因かもしれません。ではなぜ歯ぎしりを行うと小顔が妨げられてしまうのでしょうか?原因について解説していきます。
歯ぎしりをすることによって、歯や歯ぐきには非常に大きな力が加わります。ただ、実はそれ以外にも大きな力が必要になる箇所があります。それが、「あごの骨や関節、筋肉」です。
歯ぎしりをすることによって、あごの骨や関節および筋肉がきたえられることになります。人間の骨格や筋肉は、きたえればきたえるほど発達しますので、あごの関節の周辺が発達して、いわゆる「エラが張る」という状態に至ってしまうのです。
あごの筋肉が発達することは悪いことではないのですが、小顔を目指すのであれば問題となるでしょう。もちろん、歯ぎしりが口内環境に悪影響を与えることも多々ありますので、早急な治療をご検討ください。
睡眠には深さというものがあり、これが浅い時に歯ぎしりが起こると言われています。深い眠りが少なく、慢性的に浅い眠りを続けてばかりいると歯ぎしりの量が増えるというわけです。もちろん、美容という観点からも睡眠は非常に重要です。普段からぐっすりと眠れていれば、歯ぎしりもなく、美しさにも良い影響を与えられると言えるでしょう。
ではどうすれば深い睡眠を得ることができるのでしょうか?諸説ありますが、ストレスが原因となる場合が多いようです。また、ストレスは歯ぎしりの原因となるケースもありますので、日々の生活を見直し、ため込まないように注意することが大切と言えるでしょう。
親知らずを抜くと小顔になる、という話がありますが、これには明確な根拠はありません。ある意味では都市伝説と言えるかも知れません。ですが親知らずを抜歯したことで圧迫されていた他の歯への圧力が解消され、ストレスが軽減されることはあるかもしれません。歯へのストレスが解消されたために歯ぎしりをしなくなり、その結果、あごの筋肉の発達が止まり小顔になった、というケースは、少し無理矢理ですがあるかもしれません。
小顔になれない原因が歯ぎしりだとしたら、早急に治療を行うべきでしょう。また、美容だけでなく、お口の健康にも関わってきますので、そのままにしておかず当院まで是非治療にお越しください。
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